2021年 1月
岡山市大井地区婦人会
10月22日(木)は岡山市の北部にある大井地区婦人会のお招きで出前授業に行ってきました。
会場は廃校になった旧大井小学校の体育館。
学校は廃校になっても体育館は地域の活動に使用されています。
もちろん会場では密を避けるために出来るだけ距離をとって、かつ来場者は全員検温します。
非接触の小さな体温計ですがなかなか優れものですね。
こうして感染予防の対策もばっちり。
そして井上会長さんのご配慮で午前10時から12時まで、びっしりとお話しさせていただくことができました。
そのうえ、帰りには巻き寿司とお茶のお土産までいただきました。
井上会長さん、婦人会のみなさん、ありがとうございました!!
1年で200本の木を助けた!~岡山市立幡多小学校
9月28日には岡山市立幡多(はた)小学校へ。
5年生が対象です。
幡多小は児童数が多いので午前2クラス、午後2クラスのダブルヘッダーで行いました。
教室の本棚には『コロッケ先生の情熱!古紙リサイクル授業』の本もあり、コロッケは嬉しかったです。
また幡多小学校のPTAで行われている資源回収は、コロッケの会社がもう30年以上行かせていただいております。
昨年、幡多小で集められた古紙の量はちょうど10トン。
古紙は50キロで成木を1本助けますから、10トンつまり10000キログラム÷50キロ=200本!
1年間でなんと成木200本分の古紙を回収してくださったのです。
そのことを生徒さんや先生方にお伝えすると、もうみんなびっくり仰天!
そしてこれからも地球にやさしい学校であり続けていただけるよう、お願いしてまいりました。
また、この出前授業の様子を幡多小学校ホームページ内の「学校生活の様子」(9月28日付)に載せていただいております。
幡多小学校のみなさま、本当にありがとうございます!!
これからもよろしくお願いいたします。
豪雨災害から復興して~岡山県立倉敷まきび支援学校
9月23日に岡山県立倉敷まきび支援学校にお邪魔いたしました。
この学校は、おととしの西日本豪雨で洪水被害にあった倉敷市真備地区にあります。
学校の窓から見えるすぐ近くの川の堤防が決壊し、この学校も壊滅的な被害にあったのです。
でも今は写真のように見事に復興し、今回授業を行った中等部2年生18名の子どもたちも先生方も、生き生きと明るく学校生活を過ごされています。
嬉しいことに教室には、コロッケの会社がやっているエコステーションのポイントカードが置いてありました。
(エコステーション:古新聞・古雑誌・古本などを投入すると、その重量に応じて専用ポイントカードにポイントが加算される仕組みです。詳しくはこちらをクリック→サンエー様のホームページ)
子どもたちや先生方が集めてくださる古紙は、近くのハピーズ真備店の駐車場にある古紙回収ボックスに入れてくださっています。
またその日は授業後、一緒に給食をごちそうになったのですが、 いろんなハンデキャップを持った子どもたちを多くの先生方やボランティア先生方が手厚くフォローされている姿がとても印象的でした。
コロッケも今回はいつも以上にゆっくりと身振り手振りを入れながら、わかりやすく話すように心がけましたが、逆にとっても勉強になりました。
ハンデキャップの種類や軽重は本当に十人十色ですが、どのお子さんも自立に向かって歩んでいって欲しいと思います。
アートの島~直島
先日は香川県の直島へ行ってきました。
ただ香川県といっても岡山県の宇野港からフェリーで20分。
すぐ対岸に見えるそれほど大きくない島なのです。
こちらをクリックすると地図がでます→ 直島
そしてそこには岡山を代表する企業、ベネッセコーポレーションの2代目経営者である福武總一郎氏が、心血を注ぎこんで作った美術館やホテルなどがあり、瀬戸内芸術祭などが行われてきました。
言ってみれば島中が現代アート表現に使われているのです。
ベネッセゾーンにある屋外芸術、
ベネッセミュージアム、
地中美術館、
本村という地区の民家を改造して芸術作品にした「家プロジェクト」
などは最高です。
一日目、コロッケはまずホテルに車を置いてベネッセゾーンをゆっくり徒歩で回りました。
翌日は本村に移動して車を置き、やはり徒歩で「家プロジェクト」6か所をめぐりました。
そんな具合で一泊二日で回ると、著名なアーティストの作品群をじっくり見られて超おすすめ!
今ならGo To トラベルを利用すればかなりお安く宿泊することもできますね。
ご興味がおありの方はぜひ検索してみてください。
検索はこちらをクリック→ベネッセアートサイト直島
なんせ百聞は一見に如かず!です