三密を避けながらの出前授業

今日6月10日は岡山市の南端にある岡山市立灘崎小学校へ行ってきました。
学校の周りには小高い山もあり、4年生の児童数は69名の落ち着いた小学校です。


この学校もそうですが、嬉しいことに岡山市内の小学校の教室にはたいがいリサイクルボックスが置かれていて、 子供たちは使い終わった紙をゴミ箱には捨てずにこちらに入れてくれます。

そして今日は4年B組のリサイクルボックスにあった古紙を使って、はがき作りをしました。

もちろん三密を防ぐために広い体育館を使用し、窓も扉も全開で行いました。
コロッケもマスクをしたままで90分しゃべり続けたので、終わった後はさすがにちょっと酸欠状態(笑)。
なぜって体育館は広いうえに全開だし、子供たちの座る位置はいつもの倍以上離れているので、 かなり大きな声でお話ししなければならなかったからです。

でも69名の子どもたち、マスクの上の瞳はキラキラと輝いていて、 お話している最中は私もマスクの苦しさを忘れてしまうほどでした。
終わった後にマスクをちょっと外すと、内側がじっとりと湿っていましたが(笑)。

そんな苦労もありますが、こんな時期に呼んでくださった灘崎小学校の先生方に深く、深く感謝です。
本当にありがとうございました!



ページ上部へ戻る